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イチジ九

すべからくどうしようもない日常のあれこれ。 ネタバレ盛り沢山ですので注意!

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HQ!!2nd #24

まさに息つく暇もない1話でした。
わかってはいたけれど、否、わかっていたからこそ重い1話だったのか。
IHのときの及川の「いつかおまえに追いつかれるのかもしれない」という言葉と、天才へのコンプレックス。いくら周囲から注目されようとも、その上をいく人間への決して拭えないそれはコンプレックスなんて言葉で片づけらないほど及川をひどく叩きのめしていたと思う。
叩くなら折れるまで、という及川の言葉はまさに自分自身への戒めのようで。けれどもその反面で「才能は開花させるもの。センスは磨くもの」と自身の限界を諦めずに今日まできて、そうして追いつかれて、追い越されたと痛感したのがあの最後のとびおと向き合った表情なのかと。

IH敗退があるためか、この1戦が本当に本当に重くてつらい。
もちろん烏野が勝ってくれてうれしいけれど、今まで以上に勝利の責任を背負った感がすごい。

原作を読んだときも思ったけれど、どっちが勝ってもおかしくない試合でした。
新戦力である狂犬ちゃんを入れたからの結果なのか、いれなくてもこの結果なのか、それはわからないことで。本当にほんの少しの偶然や、タイミングという僅差での勝利だと思う。けれど、その偶然やタイミングが僅差になったのはあの夏での敗退と、ここに至るまでの烏野の努力があったからで。言葉を重ねれば重ねるほど陳腐になっていくので、ただただ本当に良い試合であったのは間違いない。
最後の及川が岩ちゃんへ合図を送る瞬間が本当にだめで。信頼を送って、受け取った岩ちゃんが決められなかったことを悔やむ次回をいまから想像するだけで立ち直れない。私が。
烏野ベンチ側の人間だけど、それだけ青城との間には色々な想いがあってとても複雑です。
そんなハイキュー2期もついに最終回かと思うと、秋まで馬車馬のように働くしかない。がんばろう。

何回も見返すには体力のいる一戦なので、心に余裕があるときに観ようと思います。それでは

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HQ!!2nd #23

心臓に悪いファイナルセットが始まってしまった23話。
田中先輩の習性に盛大に噴き出しつつも、その反面で狂犬ちゃんを叱咤する矢巾くんめっちゃ男前じゃないですか・・・腫物に触るみたいな扱いをされてきた狂犬ちゃんに同級生で、こんなにもまっすぐに物申してきたのって矢巾くんが初めてなんじゃないかな。
バレーは好きだけど協調性に関しては足りなさすぎる狂犬ちゃんが初めてチームに向き合うきっかけになったと思うと、キャプテン矢巾の新生青城も中々に厄介です。国見ちゃんという曲者もいるし、底力のある金田一もいることですし。
やっぱり強豪と言われるチーム層は分厚い!

けれども!
そんな強豪と言われても!
烏野を全力で応援していきたい所存なわけで!!!
日向の「俺がいればおまえは最強だ」でなんかすごく泣きそうになるんだけどもはや私の涙腺スイッチはどこだ。

アニメでのハイキューのすごいところは、原作は何気なく読んでしまったところがすごく掘り下げて表現されてるところだなっていつも痛感します。
一期のときの山口がサーブミスして嶋田さんと話をしていたところなんかも、「こんなに長いくだりあったっけ?」ってなるくらい印象に残ったし、狂犬ちゃんの話もアニメで動いてしゃべると、原作とはまた違った印象を与えてくれるのでアニメのハイキューは本当に愛されてると思うんです。なので私は円盤マラソン頑張ります。ハイキューの制作になるべく貢献したいし三期も楽しみすぎるのでそのために私はがんばって働きます。

そして二期もなんだかかんだであと2話で終わりとか相当つらい。三期があるとはいってもそれはそれこれはこれなんだ。
なので気合いを入れて残り2話を見届けます。では!

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HQ!!2nd #22


ずっと山口のターン!な22話。
リベンジピンサーにおどおどする田中&あさひさん先輩ズとは打って変わって「ナイサー」と投げやりなとびお&ツッキーの一年コンビよ・・・あれか!山口は信用してるからこそのそれか!ツッキーもとびおもわかりやすいんだかわかりにくいんだか!
日向の「許す!」の言い方と表情がかわいすぎてすでに泣きそう。山口の代わりに私が泣く。あと嶋田さんも泣くに違いない。
山口一本ナイサー!なスガさんたちに笑うどこか泣くスイッチしか入らない

しかしながらばっちりサーブ決めた山口によっしゃあああああああああああああああってなって涙腺だだ漏れなのにじったんばったんするノヤさんと日向で涙が引っ込みましたが、ツッキーに認められてうるっとする山口を見たら何もかもが決壊した。「もう一本」と声を掛けたツッキーにさらにぐわっとなる。褒めることが苦手なツッキーの精一杯の言葉かと思うと本当もう!
アイキャッチもサーブが決まったきらっきらの山口なのがまた憎い演出でしたが、そのあとがばっちりサーブな岩ちゃんだったのもまた複雑な気持ちになりました・・・

けれども山口が自分の武器を武器として、磨きを掛けつつある様が本当にかっこよくて!
まさに「元・意気地なしの戦い」なのを見せつけられた回でした・・・
俺も皆と一緒に戦いたい、いつまでも補欠じゃいやだと思っていた山口がまさにヒーローになった瞬間でした。
それでも満足せず、まだまだ上を目指す山口のこれからを見守り隊。山口だけじゃないくて烏野OBとしてお金出したい。

そして2セット目が終わってしまったのでついに3セット目が始まってしまう・・・見てる方がしんどい・・・

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HQ!!2nd #21


( ゚∀゚)o彡°岩ちゃん!岩ちゃん!
チャンピョン岩ちゃんの言うこと聞く狂犬ちゃんまじ狼社会・・・そして及川のことをことごとくスルーを徹底するのもさすがだね!弱肉強食を地でいく狂犬ちゃんェ・・・金田一が原作よりもハデに吹っ飛ばされていたので無事でよかったけど、しっかりトラウマってて金田一ちょうがんばれ

しかしさすが狂犬ちゃんピックアップ回なだけあって、狂犬ちゃんの描写がすごい。
攻撃へのパンチ力とマッキーが言ってるだけあって、アタック時のときの狂犬ちゃんの迫力たるや!泣くわ!こわくて泣くわ!でも囮に使われたときの悔しそうな顔はちょっとかわいいわ!
ショーセツバンで矢巾くんと狂犬ちゃんのやり取りを見てるだけに、裏表がないどストレートな子なのは十分すぎるほどわかってはいるんですが、言葉足りなさ過ぎて誤解されまくるのが狂犬ちゃんですね・・・コミュ力を上げていこう。とびおも大概コミュ力足りないけどさらにもっと足りないのが狂犬ちゃんだから!コミュ力カンストの日向を見習うべき。青城でいちばんコミュ力があるのは及川だと思うんですが、力関係でしか言うことを聞かせられなさそうなので、岩ちゃんに頼るしかない。でも岩ちゃん常識人だからな!そこが救いかな!三年生に上がるまでにはもう少し譲歩を覚えてもらわないと青城の未来と矢巾くんの胃がしんでしまう。


そして狂犬ちゃんとは相反して静かな迫力を見せるのがスガさんである。
着実に自分のできるこを探してチームに貢献するスガさん本当もおおおおおおおお!!!!このツーセッターのところは原作で読んだときに床を転がり倒しましたものです。同じセッターというポジションのとびおとスガさんが一緒に戦えてるうううううううスガさああああああああああああああ!!!!!となったんですが、アニメを見て同じことしてました。何も変わっていない私でした。
さらに追い打ちで俺にやらせてください!の山口で終わったわけなんですがもう本当心臓出る。口から心臓出る。この山口の顔が頼もしいだけに心臓出るうううううううううううう
アニキューは展開を知っていても毎回ハラハラできるのがすごい。だから心臓が出そうになるんですけど!!!!

ところで今日の夜中に突然の吐き気に襲われて殆ど眠れた気がしてません。今日は安眠したいです。ではでは

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ハイキュー20巻ネタバレ感想

TOBIOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!
20巻は総じて烏野全員が満遍なくかっこいい一巻でしたが、私個人としてはとびおが!本当とびおが!一々キメくるのが本当だめで!!
さすが単細胞とびお!バレーのことしか頭にない!でもだからこそのとびおであって期待を裏切らないとびお!!
そんな影山飛雄を応援していきた所存。


ところで20巻目にしてさらに新しい顔を見せてくるスガさんの魅力の深さには恐ろしさしかないんですけど!?
潔子さんに手をぎゅっとされて一瞬目の前の現実を理解できず、けれど理解した瞬間に「!?」ってなってとっさに出た言葉が「結婚はまってください!」なところがかわいすぎる。
菅原と結婚の予定はないとばっさり切り捨てる男前潔子さんも大変素敵でしたが、それはわかんないだろ!って言っちゃうスガさんのちゃんと男の子してる姿とか・・・すごく・・・いいから・・・そこから皆がスガさんにちょっかい出してくるところもたまらないし、清水の匂いがとれちゃうだろ><ってなっちゃうスガさん本当DKで安心する。
しかし潔子さんの男前な行動にも惚れますね!これたぶん立場逆だよね!そんな潔子さんも大好きです

男前と言えばツッキーの男前さがうなぎ上りなわけですが、これは限界値あるんですか。そりゃ滝ノ上電気店もまるで恋する少女みたいな顔にもなるわ。ところでツッキーがツッキーって皆に呼ばれるのがデフォルトになってきてるっぽいですけど、ツッキーはすごい嫌な気持ちなんだろうな!でもお兄ちゃんの方は弟が皆と打ち解けあってるっぽくてうれしいんだろうな!人間関係って難しいな!!
しかしこのツッキー呼びを悪意をもって呼ぶどっかの高校の主将と、悪意なく呼びやすいからって理由で連呼しまくるどっかの五本指のエースが一番厄介だろうなって思うと同情を禁じえません。がんばれツッキー


そういばここでウシワカと天童くんの過去に触れることができたわけですが、なんかもう!こういうのを見せつけられると困る!
「ノッてきた」とガラにもないセリフを言っちゃう若利くんもだけど、子供の頃からちょっと変わり者扱いされてきた天童くんがいまもバレーを続けていて、好き勝手やってることには変わりはないけれど「自分の居場所」を与えられている感じがだめなんだ・・・古舘先生のこういう表現にすごく弱い・・・
あと若利くんのちょっと天然っぽいところはお坊ちゃんである影響が多大に反映しているね!だからこそあの子は優秀であることが「当たり前」という感覚だからちょっとずれちゃってるのかな。20巻で天童くんが私が思っているより若利くんのことが大好きっぽいのがわかったので、このままちくはぐコンビみたいなノリで大学生になっても友情をはぐくめばいいと思います。周囲からはなんで?って顔されるかもしれないけど、どっちもどっちで気を使わなくても付き合っていけるように見えるので、わりと良い友達だと思うんだけどどうか。ただ、どっちもボケ倒しなのでストッパーがいないのが難点。大平さんか瀬見さんがんばって。

未知の領域の5セット目。
4セット目から烏野側コートが崖っぷちな表現がまさにすぎて、全員が全員、ぎりぎりなところに立っている様でアッー!と頭を抱えながら読み終わった20巻でしたが!まだ!終わらない!!
決着が着くと思っていただけに次巻までが長いですが、がんばって3か月待ちます!

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