TOBIOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!
20巻は総じて烏野全員が満遍なくかっこいい一巻でしたが、私個人としてはとびおが!本当とびおが!一々キメくるのが本当だめで!!
さすが単細胞とびお!バレーのことしか頭にない!でもだからこそのとびおであって期待を裏切らないとびお!!
そんな影山飛雄を応援していきた所存。
ところで20巻目にしてさらに新しい顔を見せてくるスガさんの魅力の深さには恐ろしさしかないんですけど!?
潔子さんに手をぎゅっとされて一瞬目の前の現実を理解できず、けれど理解した瞬間に「!?」ってなってとっさに出た言葉が「結婚はまってください!」なところがかわいすぎる。
菅原と結婚の予定はないとばっさり切り捨てる男前潔子さんも大変素敵でしたが、それはわかんないだろ!って言っちゃうスガさんのちゃんと男の子してる姿とか・・・すごく・・・いいから・・・そこから皆がスガさんにちょっかい出してくるところもたまらないし、清水の匂いがとれちゃうだろ><ってなっちゃうスガさん本当DKで安心する。
しかし潔子さんの男前な行動にも惚れますね!これたぶん立場逆だよね!そんな潔子さんも大好きです
男前と言えばツッキーの男前さがうなぎ上りなわけですが、これは限界値あるんですか。そりゃ滝ノ上電気店もまるで恋する少女みたいな顔にもなるわ。ところでツッキーがツッキーって皆に呼ばれるのがデフォルトになってきてるっぽいですけど、ツッキーはすごい嫌な気持ちなんだろうな!でもお兄ちゃんの方は弟が皆と打ち解けあってるっぽくてうれしいんだろうな!人間関係って難しいな!!
しかしこのツッキー呼びを悪意をもって呼ぶどっかの高校の主将と、悪意なく呼びやすいからって理由で連呼しまくるどっかの五本指のエースが一番厄介だろうなって思うと同情を禁じえません。がんばれツッキー
そういばここでウシワカと天童くんの過去に触れることができたわけですが、なんかもう!こういうのを見せつけられると困る!
「ノッてきた」とガラにもないセリフを言っちゃう若利くんもだけど、子供の頃からちょっと変わり者扱いされてきた天童くんがいまもバレーを続けていて、好き勝手やってることには変わりはないけれど「自分の居場所」を与えられている感じがだめなんだ・・・古舘先生のこういう表現にすごく弱い・・・
あと若利くんのちょっと天然っぽいところはお坊ちゃんである影響が多大に反映しているね!だからこそあの子は優秀であることが「当たり前」という感覚だからちょっとずれちゃってるのかな。20巻で天童くんが私が思っているより若利くんのことが大好きっぽいのがわかったので、このままちくはぐコンビみたいなノリで大学生になっても友情をはぐくめばいいと思います。周囲からはなんで?って顔されるかもしれないけど、どっちもどっちで気を使わなくても付き合っていけるように見えるので、わりと良い友達だと思うんだけどどうか。ただ、どっちもボケ倒しなのでストッパーがいないのが難点。大平さんか瀬見さんがんばって。
未知の領域の5セット目。
4セット目から烏野側コートが崖っぷちな表現がまさにすぎて、全員が全員、ぎりぎりなところに立っている様でアッー!と頭を抱えながら読み終わった20巻でしたが!まだ!終わらない!!
決着が着くと思っていただけに次巻までが長いですが、がんばって3か月待ちます!
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