せっかくなのでイベント割りを使って黒バス4DXを観る予定だったんですが、その映画館の系列が場所によって使えたり使えなかったりで「????」となって心が折れたのでスラダンを観てきてしまいました。
いやーーーーーーーーー25年以上もの時を経て、山王戦にリョーちんがあんな激重感情抱いて挑んでるなんて思わなかったんですが!?
というか、原作のスラダンを読んでない新規ユーザーはリョーちんが主人公だと思わない!?大丈夫!?
それくらいリョーちんのバッグボーンが深堀させれまくっててヒエエッ、となりましたが、試合シーンはさらにすごくてさすがだなって思ったので、あの発表時の運営ェ……と複雑な顔になってしまいました。
しかし本当に試合シーンの動きはめちゃくちゃ良くて、ミッチーが限界超えてんのにバンバン3Pキメるのはあまりにもかっこよすぎたし、最後の流川から花道へのパスで最後のシュートが決まった瞬間の手パーン!からの速攻顔をそむけるスピードが速すぎて笑ってしまった。
あと綾ちゃんが本当に男前過ぎて、そらリョーちんも骨抜きになりますわ!
あんなにいい女他にいないよーーー!!!!
綾ちゃんかわいいし男前だし本当にいい女!
今回のリョーちんの家族の話を知ってしまったらがぜんこの二人を応援したい。
リョーちんは結婚して家族が増えたらめちゃくちゃ大事にするでしょ……リョーちんの妹も姪とか甥ができたらかわいがりそう。それを機にもっとお母さんと仲良くなってほしい…
今回の映画で一番ぐっときてしまったのは、リョーちんがお母さんへ書いた手紙でした。
結局捨てた最初の書き出しの手紙の一文、そう書きたくなるのもわかる。
リョーちんの中でそれがずっとしこりみたいになってしまったのも、あのとき最後に見たソータに対して「もう帰ってくんな」と言ってしまった自分自身への罰みたいなのもあったんだろうな。
お母さんも旦那さんとソータを立て続けに失ってしまってリョーちんへのフォローまで回れるほど心の余裕なんてないよね…
でもそんな心の余裕のなさなんて見えないし、だれも悪くないのにそれぞれがそれぞれに罪悪感を抱いてなんとか家族として成り立ってたの、妹の存在があったからかなって思う。
最後に妹ちゃんがお母さんに「ソーちゃんの写真飾ろうよ」て言葉、きっと彼女にしか言えなかったと思うし。
なにはともあれ、宮城家に幸あれ…
赤木ことゴリも、リョーちんとの過去のやり取りからの真面目すぎる性格ゆえにやっかまれてた過去とか見せつけられると心臓つらい…
でも湘北はゴリがキャプテンだからこそ成立するチームだから!
いつもは全員がバラバラの方向を向いていても、いざというときはゴリの一喝によってちゃんと「チーム」になる。
それはゴリがゴリだからこそなんだよーーーー語彙力ーーーーー
ここぞというときに発揮する長男力がつよい。
さらなるここぞというときにつよい木暮さんもついてる。つよい。
そしてスラダン連載当時は流川楓の夢女だったんですが、これだけの時を経ても流川楓の顔を見ると「流川楓ーーーーーーー!!!!!!!!」とのたうち回ってしまう自分の成長のしてなさ具合を残念に思いました。しかし本当に顔がいい。
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