イチジ九

すべからくどうしようもない日常のあれこれ。ネタバレ盛り沢山ですので注意！

ブログ

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

佐伯ははやくデイジーに指輪を買ってあげればいいのにっていう！ていう！

　ペアリング、というものがある。当然それが何なのか、何を意味するのかはわかっている。
　先日久しぶりに会った針谷という友人というより悪友はにやにやとした趣味の悪い笑みを張り付けて「虫避け」と称してそのペアリングでも買ってやればいいんじゃないかとぬかしてきた。必要ない興味ないと即座に切り捨ててはみたものの、そのあとに続いた針谷の「でも女って、やっぱそういうの欲しいんじゃねーの？　いくらあいつだって女には変わりないんだし」という追加攻撃がじわじわと尾を引いている。そんなタイミングが良いのか悪いのか、今日はあいつと称された女――あかりと二人で出かける予定だ。しかもまた最近新しくオープンしたショッピングモールに、だ。何々だよ、と佐伯は口の中で悪態を吐いて、待ち合わせの場所で人混みへと視線を向ける。当然待ち合わせとして使われるその場所には、佐伯以外にもカップルの待ち合わせ人がそこここに存在する。待った？　ううん今来たところ。なんて、ありきたりな会話が溢れる中で、どうしても視線はカップルたちの手元へと向いてしまう。そのたびに針谷のにやけた顔が脳裏を過り、くそ、ともう一度悪態を吐いたところで「瑛くーん！」と呑気な声が飛んできた。
「おまた、いた！」
「遅い」
「いや、た、確かにちょっと遅れたけど！　だから突然チョップとかはないと思うな！」
「ウルサイ」
「えー…何か、ご機嫌ナナメ？」
「別に」
「ふーん」
　行くぞ、と佐伯が促せば、あかりはそれ以上何も言わずに佐伯の隣に並ぶ。思わずいつもの調子で歩きかけて、あかりの歩幅に合わせてペースを落とす。ちらっと横目であかりを伺えば、彼女の首元には依然佐伯がプレゼントしたチョーカーが掛かっていた。それだけでさっきまでの蟠りがほんの少しだけ下がって、我ながら単純だなと思う。佐伯はそっと嘆息をしたあと、そっとあかりの指先に触れる。ちょい、と引っ張るように握れば、あかりが嬉しそうに佐伯の手を握り返してきた。いやいや、そうじゃない、と内心だけで佐伯はつっこむ。いやうれしいんだけども。手を繋ぐのはいいんだけども、ちょっとだけ指のサイズとかそういうのを確認してみようかなと思ってしまった自分がバカみたいだなと自己嫌悪に陥る。
「あの、さ」
「何？」
　ごほん、とわざとらしく咳払いをしてから全力でさりげなさを装いつつ、佐伯は口を開いた。あかりが見上げてくる視線を見返すことなどできず、明後日を見やりながら続ける。
「おまえはさ、その……ペアリングとか？　そういうのって興味あるのか？」
「え、別に？」
「え？」
「だってほら、わたしって抜けてるから。せっかく瑛くんにもらった指輪とか失くしそうだから」
「あー…確かに」
「でしょ？」
　屈託ない笑顔付きで念を押されてしまい、佐伯は内心でちくしょう針谷と完全に八つ当たりをしていた。それでも繋いでいる彼女の左手を改めて見やりながら、言う。
「……本番のは、失くしたりするなよ」
「え？」
「なんでもない」
「え、ちょっと！　何が？」
「なんでもない！　行くぞ！」

[2回]

バイクを手に入れた！

今回のイベントはあんまり真面目に走ってなかったんですが、無事バイクがゲットできてましたー！やったーい！

内装も琥一好みのアメリカンな雰囲気で統一したし、

レス子もロカビリーに着替えたしでそろそろ桜井兄弟が来店してもいいと思うんですけど？
いつ琉夏が来店してもいいようにうちの店の得意料理はホットケーキなんですけど？？

この間のときメモホワイトデートのイベントでＸ.Ｉ.Ｐ.と３Ｍｊの話題も出たし希望を諦めずに望んでゆきたい。

[1回]

ケーキ

先日母上の誕生日だったので父上がバースデーケーキを買ってきましたー！マンゴー！すごくマンゴー！
ここのケーキはフルーツ盛りだくさんで甘さが控えめなので一人でホールくらい食べれてしまうというお揃い罠が隠されています・・・た、食べないけど！でも３分の１は食べてしまった。おいしかったです。

そういえばＧＷ期間中に借りてたゲームをなんとか終わらせられたのでよかった。あとでダブルスコアの感想もあげようと思います。
なのでついに金色のコルダ３の神南へ着手できる！ちょっともう遊んじゃってるんですけどね！でも息抜き程度だったからこれから本気出す。むっちゃんかわいいよむっちゃん。

[0回]

アムネシアクラウド感想

アムネシア無印からレイター、そして総まとめのクラウドをようやくクリアーしました！
どちらかと言えばファンディスク要素が強いのでそんなに長くなかったのでサクサク進めらたのはいいんですがミニゲームが曲者で・・・ケントさんのミニゲームが特に厄介で私が苦手なジャンルだったんんですがどうにかエクセレントをたたき出してよっしゃー！ってなったのでスチルが出なくて諦めました。なんでだ。何が悪いんだ。
ひとまずそこは置いておいて攻略順に各ＥＤ感想をつらつら

＜シンルート＞
サスペンスルートでは開始５分でシンを殺してしまったアカウントはこちらです。
というか！コネクトとか！難しい！
へたに難易度が上がっている上に久しぶりの裏ウキョウさんの狂気に触れてひいいいいいってなりました。本当にこのときのウキョウさんこわすぎわろた状態。
それでもシンがびっくりするほどただただ男前すぎてこれはもう惚れるわって床ごろごろします。一番年下なのにこんな頼れることってない。
あと子供の頃の主人公、シン、トーマのやり取りが本当に切ない。どうせ俺が悪いんだ、俺は人殺しの子供だから俺が悪いんだって自棄になってるシンを庇う主人公と、さらにそんな主人公とシンを守るトーマっていうこの幼馴染よ・・・くっそもえ転がるわ！かわいい！とりあえずかわいい！あと泣くんで本当に止めてくださいうそですもっとやってください！
おかげでアフターの三人のやり取りを泣きながら見守っていました。トーマが行方をくらませてからのその後がちゃんと書かれていたのがよかった。まだわだかまりがあってもそれを乗り越えて先に進んで、それでも幼馴染であることには変わりないっていうこの３人は本当かわいい

＜イッキルート＞
サスペンスではない頭を使わされたわけですが、主人公を助けようとがむしゃらで必死なイッキさんイケメン！わかってたけどイケメン！って思ってたのに、３年後のちょっと髪を切った姿に王子か！！！！！！！！！！１と全力のつっこみを叩きつけたい所存。あれより上のイケメンが登場するとはと震えるレベル。
あとイッキさんルートの主人公ちゃんが積極的に頑張ろうとしてるとろこがかわいくて良いですね！
なんていうかイッキさんのスチルはあざとさが全面に押し出されていてなんていうか・・・ごちそうさまとしか言えない・・・

＜ケントルート＞
サスペンスのケントさんはまさかのオチだったわけですが、それよりもなによりも主人公にケーキを食べさせるケントさんがかわいすぎてちょっと意味がわからない。武骨な成人男性が恋人にケーキ食べさせる図とか遠くから●ＲＥＣさせていただきたい。それどころか恋人と同じベッドに寝てそわそわしちゃうケントさんとかかわいさ目白押しか！っていうくらいかわいくてなんだこのカップル。
しかし結婚するまで主人公ちゃんに手を出さないっていう誓約書を出したケントさんが潔すぎて・・・３年も手を出さないなんて鉄の精神っていうレベルじゃない。

＜トーマルート＞
サスペンスルートでは唯一ＢＡＤＥＤでスチルありのトーマさんです。またか！またなのか！と床ドンしました。トーマにＢＡＤがつきものみたいな扱いなんていうかもう・・・（白目）
しかしトーマがあのケージに入って反省しつつ、結局主人公もそのケージに入って二人で寝こけているところにやってきたシンの心境を思うと目頭が熱くなる思い出いっぱいです。兄姉ぶる二人がとんだバカップルでこの先シンのつっこみが冴えわたることだろうなって思うとシンの気苦労さがすでににじみ出ている気がする。

＜ウキョウルート＞
まさかのサスペンスルートがウキョウさん以外の人に命を狙われる展開に戦きました。しかも相手がリカのお兄さんとか＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／
ルカからとんでもなくトーマと同じ気配を感じるのは私だけなんでしょうか。とりあえず主人公を助けるために奔走するウキョウさんがとんでもなくイケメンでした。知ってたけど。イケメンなの知ってたけど！
けれどアフターでの表ウキョウと裏ウキョウのやり取りが本当に切なくて悲しくて、でも乗り越えた先にあるものをやっと手に入れられたところに普通に泣きました。表ウキョウも主人公のところに辿りつくまでにたくさんたくさん傷ついたけれど、その反面で今度はそこから裏ウキョウの葛藤があって、その裏ウキョウが一歩を踏み出す覚悟とかそういうのを考えると本当に二人っていうか主人公を含めて三人で倖せになれよ！って切実に願って仕方ないと思う次第です。

その他まさかのダークホースオリオンの登場にひいいいいってなったりしましたが無印からの流れがまとまっててよかったです。あと主人公ちゃんのおっぱいが豊満ですごくよかったですおっぱい。

[0回]