ちょっとずつ進めてようやく終わりました!
なので全力でネタバレるので畳みます。まだクリアーしてない人はお気を付けくださいませませ
毎度のことだけども逆転裁判シリーズの最後の法廷の長さといったら!
否、いちばん最初のメグンダルの件も絡んでるんですが、長くなるのは仕方のないことなんですけども。
しかしメグンダル事件の被害者であるモルターさんがこういう形で関わってくるとはまさか過ぎました。
クログレイの過去の本名が判明したした瞬間に「ん?」となったスサトさんがまとめてくれたメグンダル事件資料を確認して「あっ!」となったものです。逆転裁判のこういう「つながった!」てなる瞬間が快感ですよね。
しかし大逆転裁判での「といつめる」が楽しい反面で大変でした。最後の最後は「!」と反応しないときもあるので、証言してる間にずっときょろきょろしていたものです。グレグソン刑事とクログレイが打ち合わせしてるときは「おいこらwwwww」と思わず草も生えました。
しかし真相がわかってみたらなんともやるせない気持ちにもなりました。
プリンセスのときもそうでしたが、今回は結果として偶然の事故で命を失う人が多すぎて・・・もちろんそのもっともたるは亜双義なわけですが、全クリしてエンディングの演出がずるすぎてあれは泣くしか選択肢が用意されていなかった・・・
亜双義を先頭にしてそのあとをなるほどくんがついていくというのから始まった瞬間に胸が詰まったのですが、二人が歩いていくと1話から登場した人物が順番に通りすぎていくのを見て、「まってこのまま進んだら亜双義はどうなるの?これより先に進んだら亜双義は一緒に歩いていけないんじゃないの?」と思った瞬間に、いままで前を歩いていた亜双義が足を止めて道の横に下がり、なるほどくんを見送った瞬間にもうだめでした・・・俺はここまでだと亜双義が言ってるようで、でもそんな亜双義と一緒にその場に留まることはせず、歩いていくなるほどくんの姿にも涙が止まりませんでした。
そのあとに今度はなるほどくんのあとにスサトさんが続いて、ホームズ、アイリスが続いて一緒に歩いていく様は亜双義の想いは続いていっているようでした。
もう本当エンディングの演出がずるすぎて!あんなの泣くに決まってるじゃないですか!!
しかしスサトさんを見送ったときに、最後の裁判で一瞬公開されたモール信号の件が謎のままなので、これは続編が出るということでよろしいか。亜双義が完全に何かと関係しているし、思い起こせば冒頭から亜双義のロンドン行きはただ弁護士の勉強をするだけではなかったと思います。
続編が出るのはすごく楽しみだけれど、その反面で亜双義のことを毎回思い出すことになるのがつらい!亜双義!なぜもっと一緒にいられなかったの亜双義!!
何はともあれすごくボリュームのある満足なゲームでした。
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