CLOCK ZEROクリアー感想
全ED見たので攻略順ごとに感想書いていくてでござる!
・終夜
殿様口調のミステリアス少年。
10年後の外見がいちばん変わりすぎだけど、中身は誰よりも変わってないのがさすが終夜。
マイペースに撫子を心配してくれるのがかわいらしい反面、後半に向けて時空転移の影響で記憶の欠落が見え始めつつもそれでも変わらず平常を装うというところが何とも終夜らしいとでもいうべきか。
特にすべての記憶を失いつつも撫子に花を送りたい、笑っていてほしいと願うEDがうわああああああああああってなりました。
それだけに現代帰還EDでの「その書類に記入・捺印の上提出してくれ」という照れ隠しを隠しまくったプロポーズがすごくすごくかわいくて頭を抱えました。
・寅之助
粗野で乱暴でわかりやすい不良少年だけども、面倒見の良さがすこぶる輝いていてなにこれずるい
特に終夜との掛け合いが本当好きで、まさに凸凹コンビ。トラのが完全に迷惑の比重がでかいけど、でもきっとトラじゃないと面倒見切れないからがんばって!とエールを送ることしかできない
しかし、トラのスチルはいちいち色気がふりまかれていてずるいな!っと床バンしまくりだったのですが、帰還EDも残留EDもどっちもちょっと消化不良だった私です。
根本的なトラの性質は変えられないのか・・・というところがさみしくて、しかしだからこそのトラでもあるのかといったところですか。大団円EDでの憑き物が落ちたような振る舞いが個人的には一番好きでした
・円
正直全ED見て泣いたのは円でした。この子ずるい
特に子供の頃の犬が苦手なエピソードが大人になっても引っ張られていて、しかもまだ苦手な上に逃げる口実も同じっていう背が伸びてたりかわいげがなくなってりしてるのに変わらないところがあってやっぱり円だわー!って実感させてからの突き放す流れがとてもずるくて良いと思いました。
「僕はここを出ます。でもあなたは連れていけません」ときっぱり言い切ってからの、「忘れ物を取りに来ました」の流れは崩れ落ちるというもの。
しかし央がいなくなってしまったからかわいげがログアウトしたのかと思ったら、現代帰還でもしっかりログアウトされていたので一体この10年の間に何が彼をそうさせたのか詳しく知り隊。
・楓
正しくは攻略と言っていいのかはなぞですが、央ルートのはずが気が付けば楓と逃走してエンダアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ってなってました。
むしろ終夜ルートのときから彼のことは気になってて、トラはまた違った方面で不器用で粗雑なところがすごく良い!攻略したい!て騒いでたら用意されていました。
EDとしては何も解決してない逃亡EDだけど、その過程で自分ができる範囲で一生懸命悩んだり考えたりするところは、天才奇才大集結のメンバーの中で何とも癒し効果バツグンでした。当然現代帰還EDはなかったものの、現代で年下楓との再会EDは私の中で妄想を掻き立てまくっております
・央
外見中身ともの平凡で、にこにこ笑顔の央が最後の最後に撫子を守って傷ついて今まで見たことないくらい怒り出す様がとても印象的で、且ついちばん好きなシーンです。
たぶん、誰よりも人を争い事が苦手な彼が撫子のために一生懸命奮闘する様は本当にかっこよかったし、何よりもあどけない顔の中で、時折すごい男っぽい表情を垣間見せるがギエエエって頭抱えました。特に撫子を現代に帰したあとの「一緒に生きてほしかった」と独り泣く様はすごくつらくて、個人的に一番「大人」で「男の人」に成長したのは彼なんじゃないかなーと思います。
・理一郎
理一郎はルートに入らないとぱったり出て来ないので、ようやく彼が何をしていたかが判明して愕然としました。
一人でずっと、何度も絶望を繰り返してるのを目の当たりにした衝撃と言ったら。けれどそれと共に子供の頃の自分に不審者扱いを散々されていて別に意味で不憫な涙が止まりませんでした。
意地っ張りな幼馴染がちょっとずつ距離を縮めていく反面、理一郎の苦悩が増していくのがつらい
・鷹斗
欠落していた怒りの感情を覚えて、完全にそれが間違った方向へぶっ飛んでしまった彼の生き様は切ないの一言に尽きます。間違っていると思っていても引き返せないほどに感情の歯止めは壊れ過ぎているものの、撫子への気持ちは純粋すぎるほどに純粋なのがまたつらい。ゆえに時折成長しきれてない子供の顔がちらちら見え隠れしつつ、電子レンジを爆発させたのは正直我慢できずに噴出したのは仕方がないと思うんだ。
そして失敗したことにしょんぼりした鷹斗はかわいくて、とても悔しい気持ちになりました。
個人的には大団円EDの進路よりも、帰還EDの先生になるEDが好きでした。たぶん、あの子は小学生の先生のが天職だと思うな!
・レイン
途中からなんとなく真犯人ではないかと薄々感づいていましたが、最後の最後のあの演出は正直ずるいな!カエルくんとの掛け合いが本当ずるい。彼も楓動揺に攻略対象とはちょっと違うけども。
でも最後のCZ崩壊にようやく彼の本心が見えたときは物語の真相が見えて色々と切ないものの納得ができました。
以上!
久しぶりにVita先生をがっつり起動しました!お疲れ様でした!
全ED見たので攻略順ごとに感想書いていくてでござる!
・終夜
殿様口調のミステリアス少年。
10年後の外見がいちばん変わりすぎだけど、中身は誰よりも変わってないのがさすが終夜。
マイペースに撫子を心配してくれるのがかわいらしい反面、後半に向けて時空転移の影響で記憶の欠落が見え始めつつもそれでも変わらず平常を装うというところが何とも終夜らしいとでもいうべきか。
特にすべての記憶を失いつつも撫子に花を送りたい、笑っていてほしいと願うEDがうわああああああああああってなりました。
それだけに現代帰還EDでの「その書類に記入・捺印の上提出してくれ」という照れ隠しを隠しまくったプロポーズがすごくすごくかわいくて頭を抱えました。
・寅之助
粗野で乱暴でわかりやすい不良少年だけども、面倒見の良さがすこぶる輝いていてなにこれずるい
特に終夜との掛け合いが本当好きで、まさに凸凹コンビ。トラのが完全に迷惑の比重がでかいけど、でもきっとトラじゃないと面倒見切れないからがんばって!とエールを送ることしかできない
しかし、トラのスチルはいちいち色気がふりまかれていてずるいな!っと床バンしまくりだったのですが、帰還EDも残留EDもどっちもちょっと消化不良だった私です。
根本的なトラの性質は変えられないのか・・・というところがさみしくて、しかしだからこそのトラでもあるのかといったところですか。大団円EDでの憑き物が落ちたような振る舞いが個人的には一番好きでした
・円
正直全ED見て泣いたのは円でした。この子ずるい
特に子供の頃の犬が苦手なエピソードが大人になっても引っ張られていて、しかもまだ苦手な上に逃げる口実も同じっていう背が伸びてたりかわいげがなくなってりしてるのに変わらないところがあってやっぱり円だわー!って実感させてからの突き放す流れがとてもずるくて良いと思いました。
「僕はここを出ます。でもあなたは連れていけません」ときっぱり言い切ってからの、「忘れ物を取りに来ました」の流れは崩れ落ちるというもの。
しかし央がいなくなってしまったからかわいげがログアウトしたのかと思ったら、現代帰還でもしっかりログアウトされていたので一体この10年の間に何が彼をそうさせたのか詳しく知り隊。
・楓
正しくは攻略と言っていいのかはなぞですが、央ルートのはずが気が付けば楓と逃走してエンダアアアアアアアアアアアアアアアアア!!ってなってました。
むしろ終夜ルートのときから彼のことは気になってて、トラはまた違った方面で不器用で粗雑なところがすごく良い!攻略したい!て騒いでたら用意されていました。
EDとしては何も解決してない逃亡EDだけど、その過程で自分ができる範囲で一生懸命悩んだり考えたりするところは、天才奇才大集結のメンバーの中で何とも癒し効果バツグンでした。当然現代帰還EDはなかったものの、現代で年下楓との再会EDは私の中で妄想を掻き立てまくっております
・央
外見中身ともの平凡で、にこにこ笑顔の央が最後の最後に撫子を守って傷ついて今まで見たことないくらい怒り出す様がとても印象的で、且ついちばん好きなシーンです。
たぶん、誰よりも人を争い事が苦手な彼が撫子のために一生懸命奮闘する様は本当にかっこよかったし、何よりもあどけない顔の中で、時折すごい男っぽい表情を垣間見せるがギエエエって頭抱えました。特に撫子を現代に帰したあとの「一緒に生きてほしかった」と独り泣く様はすごくつらくて、個人的に一番「大人」で「男の人」に成長したのは彼なんじゃないかなーと思います。
・理一郎
理一郎はルートに入らないとぱったり出て来ないので、ようやく彼が何をしていたかが判明して愕然としました。
一人でずっと、何度も絶望を繰り返してるのを目の当たりにした衝撃と言ったら。けれどそれと共に子供の頃の自分に不審者扱いを散々されていて別に意味で不憫な涙が止まりませんでした。
意地っ張りな幼馴染がちょっとずつ距離を縮めていく反面、理一郎の苦悩が増していくのがつらい
・鷹斗
欠落していた怒りの感情を覚えて、完全にそれが間違った方向へぶっ飛んでしまった彼の生き様は切ないの一言に尽きます。間違っていると思っていても引き返せないほどに感情の歯止めは壊れ過ぎているものの、撫子への気持ちは純粋すぎるほどに純粋なのがまたつらい。ゆえに時折成長しきれてない子供の顔がちらちら見え隠れしつつ、電子レンジを爆発させたのは正直我慢できずに噴出したのは仕方がないと思うんだ。
そして失敗したことにしょんぼりした鷹斗はかわいくて、とても悔しい気持ちになりました。
個人的には大団円EDの進路よりも、帰還EDの先生になるEDが好きでした。たぶん、あの子は小学生の先生のが天職だと思うな!
・レイン
途中からなんとなく真犯人ではないかと薄々感づいていましたが、最後の最後のあの演出は正直ずるいな!カエルくんとの掛け合いが本当ずるい。彼も楓動揺に攻略対象とはちょっと違うけども。
でも最後のCZ崩壊にようやく彼の本心が見えたときは物語の真相が見えて色々と切ないものの納得ができました。
以上!
久しぶりにVita先生をがっつり起動しました!お疲れ様でした!
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