まず本編が始まる前に劇場版ソロモンの予告で泣いた。
いやまってほしい。自分でもどうかと思ったけど予告ですでに泣くとかやばない?最速にもほどがない?と思わなくもないけど、ジャンヌの鬨の声だけで無理なんだよ。あれで皆が駆けつけてくれるのと、ロマンがいる部屋の扉が閉まっていく描写の予告だけで無理だ。予定通りに上映されることを祈るばかりです。
で、本編はランスロットVSマシュのところから始まるわけですが、今回のキャメロットは色々お愉しみシーンが削除されてるけどさすがにここは!ここだけは削除されるないだろうと思ったいたのですが、予想の100倍ランスロットはぶっ飛ばされてたし、マシュが対ランスロット向けて発言する声が「マシュ(ギャラハッド)」を感じてすごくよかった。そしてなにより待ちに待った「お父さん」である。ありがとうございますこれを待っていた。
マシュの中に確かに息子の影を見つけておろおろするランスロット最高かよ。
さらにそろのあとにダ・ヴィンチちゃんを助けた理由が「遠目に見ても間違いなく美女だったので」に対するマシュの「何を言ってるんですか???」の圧も最高。
そしてこんなにもほっこりしたというのに、後半の怒涛の展開が本当もう…本当ランスロット強すぎない?というかかっこよすぎない?
アグラヴェインと対峙するときのランスロットとか本当にこの冒頭のランスロットと同じ人か?てくらいかっこいいし強い。さすが円卓最強だと認めずにはいられないレベルだし、おまえ本当にアーツ宝具か?と脳裏を過った。いやでもランスロットは自分で星出して星吸って宝具連発する化け物だから間違ってないか…そうか…
正しくバスターなのは完全にガウェインだったんですけど、ガレスちゃんが実装されただけにあのシーンはあまりにも心に来る…
太陽の加護からの山の翁に「おまえの頭上に太陽はあるか」と問われたときの絶望たるや。
シナリオでももちろんわかっていたシーンだけども、あんなにも凄惨な結果になっても獅子王についてかつて叶わなかった王の願いを今度こそ叶えさせようとする忠義心よ。もちろんそれはガウェインだけじゃなくて、モードレッドもトリスタンもアグラヴェインも皆そうだった。
モーさんは三蔵ちゃんとの対決で救われてよかったし、アグラヴェインも最後の最後の本当に最期で少しでも救われたんだろうか。ここが今後2部に響いてくるのかなって思うと本編がこわい。はやく来てほしいけどゆっくりでいい…こわい…
でも実装はしてほしいジレンマーーーーーうちには配布のアルトリアリリィしかいないけど、世の中には騎士王だったりメイドだったりサンタだったり水着だったりディーラーだったりする我が王が存在するからはやく目の当たりにて卒倒してほしい。
今回たまたま槍で闘ってたからワンチャンランサーかな?て思ったり鎖めっちゃ食べそうだしスタンスキル持ってそうみたな想像で現実逃避を試みないとアッくんの心情がしんどすぎる。
トリスタンもさーーーーー
本編6章でトラウマを与えてきたのが彼だし、そのあとギフトの反転でくそーーーーーーてなりながら戦った記憶がとても懐かしいですけど、それにしても強すぎない???
ハサン二人と戦ってあんなにも身動き取れない状況になってても指先が動きさえすればあんなにも強いの?むしろどうして私たち勝てたの?
いつだってこんな気持ちで戦ってるけど、反転のギフトの意味がそうきたか!てなって頭を抱えた。静謐ちゃんの「私の毒で殺せます」が完全にフラグになっていたのか…
静謐ちゃんも腕立て立夏の背中に乗っちゃう姿がかわい~~~~なんてきゃっきゃしてる場合じゃなかったわ。いやあの静謐ちゃんが安心してふれあえる時点で号泣案件ではあるんですけど。この間アイドル静謐ちゃんを浴びたばっかりだから情緒がいそがしいんだよ助けてくれ
しかし静謐ちゃんといい呪腕さんの「ここで生きていた」という言葉の裏にある絶対的アーラシュへの信頼感がやばい。前編のアーラシュさんのステラの重さをめちゃくちゃ痛感させられる戦いだったし、トリスタンの「愉快だ」にはなんて言っていいのか言葉が見つからないよ…なんでイベントだとヒヅマニアとかそっち方面の愉快さに走るんだ…
ファラオ組はニトちゃんが最高にかわいいのはわかっていたことなんですが、完全に油断していたファラオ・オジマンディアスの真のファラオ力です。ファラオ力とか自分でいっておいてよくわかってないけどファラオ力としかいいようがないファラオ力です。あとオジマンディアスの声帯を子安にしてくれたありがとうとしかいいようがないレベルで泣いた。いやピラピッドが出現したときはフフッてなってしまったんですけど、ニトちゃんがファラオを助けようと冥界の鏡を出現させたときに「良い、あの暗い国は余は好かぬ」と言ってニトちゃんを気遣うところがもうさ…かっこ良すぎか…
ファラオもファラオができる最善策で人類を救おうとしてくれていたし、そんな中で最終的にはカルデアに未来を託してくれたのがしんどさでしかない。
ここだけじゃなくて、1章から7章にかけて皆に未来を託されてきたんだよな…その終着地点が終局特異点なわけでしょ…藤丸立夏という人間の善性を信じてきたけど、彼自身もよくプレッシャーに潰されなかったと思うんだ…いやいまはそれ以上のプレッシャーを抱えての戦いを強いられているけど、根本として「つよい」んですよね。だからこそ本当の本心は話してくれていないとわかった上でもベディを信じたし、最後の令呪の一画も彼に託せた。
ベディもベディで、1500年もアルトリアを探してさ迷って、心が壊れてもおかしくないどころか壊れかけていたのかもしれない。それでもぎりぎりのところでエクスカリバーを返還するという、もはや願いを遂げるために長い長い旅をしてきた矢先に出会った立夏たちのつよさにベディは救われたはずだから。だからこそのあの獅子王との対峙であったし、獅子王から騎士王としてのアルトリアに戻ってのラストだった。そして獅子王であり、騎士王でもアルトリアがあの世界の最後を見届ける様は、2部の始皇帝と似てるなと今さらながら思った。どちらが正しいかではなく、正しくあるために勝つという戦いはここから始まっていたのかもしれないな…
とりあえず幣カルデアのベディヴィエールはすでにレべル100のため、★4フォウくんをあげることしかやってあげることがない…つらい…レベル200にしたい…
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