ダメプリダメエンドも回収できたので、回収順に感想をば!
【ヴィーノ】
ダメプリのタイトルのすべてを冠してるいるようなだめっぷりでした。
本編のシリアスがどこに行ったのかというほどギャグエンドで、完全にヴィーノの頬に平手打ちかましたい。
お花ちゃん帝国を作る!と息巻いて世界制覇に挑もうとする国王がいまだかつていただろうか。
しかもヴィーノの場合は老いも若いも関係ないところが悪いっていうか良いところっていうかいや悪いな!性別が女性であればすべて守備範囲内っていうのは色々と感心させられるけども悪いな!
ヴィーノを真の王としてミリドニアの王座に就かせようとした連中の「コレジャナイ感」をひしひしと感じたし、アニちゃんの「初恋が汚されていく!」の叫びが悲痛すぎた。
しかしアニちゃんの戦いはこれからだ!次回作にご期待ください!という字幕が出るレベルでアニちゃんちょうがんばってとなるダメエンドでした。
【メア】
ヴィーノのギャグから一転してどシリアスのどバッドエンド。
メア本編でも一時アニちゃんを監禁したり色々とこれ乙女ゲーかな?てなった場面は多々ありましたが、その真髄を見せつけられました。
結局メアの核たる部分は改善されることができず、再度アニちゃんを誘拐・監禁して今度こそ誰にも邪魔をされないメアとキュアラン、そしてミアモとしてのアニの閉じた世界だけがすべてとなってしまった。
元気で底抜けに明るいアニちゃんがメアと一緒にいることを「幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ」と言い聞かせるように何度も繰り返すところがつらすぎる。
【ナレク】
己の真の価値をおしゃれ番長として発揮したナレクが色々と吹っ切れていたんですが、むしろ周囲の方が吹っ切れてる感がしゅごい
むしろナレクのナルシストっぷりは通常運転すぎるので、あんなにもまじめで無骨なリオットさんですら「おしゃれ番長さすがです!」てなってしまうナレクのおしゃれパワーはどうなっているの・・・
これはこれはある意味すごく平和な世界・・・みたいな気持ちになりましたけども。ダメエンドの中ではものすごく平和な気がする。だめだけど
【リュゼ】
リュゼ皇子をセレンファーレン以外の世界に放つと、ヲタ芸で包まれた世界になるので間違いなくセレンファーレンの国皇になってくれ頼む、とこんなにも頭を抱えながら願うことになるなんて誰が思っただろうか。
まさかの出奔からのもともとのカリスマ性大発揮し、ある意味新しい宗教国家ができてしまったな!?あのクロムでしたら制御できないどころか逆洗脳を受けてしまうレベルなので、リュゼ皇子は野に放してはいけない。こういうところはメア皇子とさすが兄弟だなって思ったけれど、こんなところで実感したくなかった!なんたる!
以上でダメプリ全キャラ全パート攻略完了しました!
最近のアプリゲームで手軽にできて、中々話も面白かったゲームなのでお勧めの作品でした~!!
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