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イチジ九

すべからくどうしようもない日常のあれこれ。 ネタバレ盛り沢山ですので注意!

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トラウマ?

今の会社に派遣されてから半年は経過してるんですがどうしても。どうしても慣れない道があるのです。
その場所は信号のない横断歩道なんですがそこを通らなきゃ会社にいけない。
それはわかってるんですが小学校一年生の時に同じような場所で事故ってから左からくる車が微妙にこわいのですよー。おうふ。


当時、学校から友人のSちゃんと一緒に下校途中に信号のない横断歩道で手前が右からくる車がずらっと信号待ちで止まってる場所がありまして。
背が低くて向こう側が見えないからその隙間にちょろっと入って「みぎ!ひだり!みぎ!」と確認した小学生の私。
よく考えたら右からくる車の間に入ってんだからくるの左からだけじゃねえかと今なら突っ込めるもんですが当時の私は先生の教えをしっかり守る子供だったようです。なんで今こんなに腐った方向にいったかな。運命かな。うんそうだね(自己完結)



で、まあ話を戻して。



最後に確認したのは右なわけで。
でも車は左からくるわけで。
「渡ろう!」と安全確認したSちゃんと車の間から飛び出した瞬間



どーん!!!



と、車に体当たりをくらって弧を描く(本当に弧を描いてた)ようにふっ飛んだ私です。
ぶつかった瞬間の衝撃はあっても痛くはなくて、むしろふっ飛ばされてる時「うわあ、私今飛んでるー」とか考える余裕もあった。空がよく晴れてました(どんだけ余裕)

でも地球には重力というものが存在するので、ある程度まで昇ったらあとは落ちるだけ。下降時の時間は倍速でやってきた。

どん!と思いきり背中から落ちたんですがランドセルのお陰で頭を打たずに済んだ私は何というラッキー。ばあちゃんに仏さまに感謝しなさいといわれました。

ただ、まず私が左からきた車に跳ねられて、私の右隣にいたSちゃんが私に跳ねられるという玉突き事故(?)のようになったので彼女は道路をスライディングしたらしく大人たちは私よりSちゃんを囲って心配してまして。


「ちょ、私も車に轢かれたんだけど放置プレイ!?」


と地面に叩きつけられては一人取り残されてる状態にそんなことを思った私はどんな小学生か。
横断歩道の目の前がいきつけのクリーニング屋さんだったのでおばちゃんが慌てて飛び出してきて

「あらあ!なづきさんちの子け!?」
「…ソーデス」
「まってな!すぐお家に電話してくるから!」
「……アリガトウゴザイマス」

という会話の元おばちゃんが実家に電話したら弟がカップラひっくり返してたらしいその日。姉弟して災難。


まあそんなこんなで左からくる車が微妙にこわいお年頃。

他にじいちゃんの車でちょうスローモーな事故に遭遇した時は、やっぱり助手席に乗っていたので左からきた車に突っ込まれたり、とか…orz



左側になんか因縁でもあるのかと。

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