後半の寮パートのお陰で心が保たれた感あるけれど、それにしても前半からぶっ込まれたシリアス展開に精神がもっていかれたのは仕方ないと思うんだ。
大きな節目の巻であったのは間違いないのだけれども、それにしても失ったものがでかすぎてこれからの展開が全然読めない。
オールマイトのフラグは回避できたのか、それともこれからがあるのかもわからないし、なによりも弔の正体に誰よりもショックを受けたのは間違いなくオールマイトなわけで。
自分の師匠で、その師匠が守ろうとしたものと対峙する結果になってしまった絶望を想像すらできない。
しかも自分は今度こそ本当に力を失ってしまった上に、その絶望をデクくんに背負わせなければいけないとかどこまでこの人は抱え込まないといけないのか。そしてそれはもちろんデクもなわけだけれど、今後、デクの前に立ちふさがるであろう困難を考えるだけで気が遠くなってしまう。
それでもデクはきっと、オールマイトはもちろんだけれども、寮に入るためにお母さんとした約束や、大好きな仲間を守るために立ち向かうのかと思うとその背中になんて声を掛けていいのかわからない。わからないけれどそんなデクくんにだけ重荷を背負わせないと、そばにたくさんの仲間の姿も見えるからヒロアカ尊いなってなって語彙力を失う始末です。
とりあえずかっちゃんが帰ってきてくれてよかったーーー!!!!
ずっとかっちゃんが誘拐されっぱなしだったから、あの暴言が日常に戻ってきてくれてすごい安心する・・・していいのか首を傾げるところあるけど・・・
ずっとシリアス展開続いてたからちょっと息抜きしたいな!12巻の必殺技を作るのを楽しみにしたい!ではでは~
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