結論から言うと、すごく、アオイさん、無理(語彙力の喪失)
いやビジュアルから完全に好みだったんですけど、プラスそれなーーーーそういうのなーーーーーみたいなことをしてきたのがアオイさんでした。ハルトさんのときと違って面会でガンガン課金したのもある。すまない。ハルトさんも二週目で面会延長するから。すまない。
本編の感想というと、完全にハルトとは対極にあるストーリーでした。
ハルトさんは本当に自分のことも何も覚えていない正真正銘の記憶喪失状態でしたが、アオイさんはなぜかすっぽりと「恋人」のこととここ数日の記憶のみを忘れている記憶喪失。
なので謎解きというよりは、アオイさんとの人間関係に重きが置かれているストーリーでした。
主人公はたまたま雨の日に街を歩いているとき、信号待ちをしているアオイさんを見かけました。本当に偶然彼を見かけただけで、知り合いでもなんでもありません。
しかし彼に迫る車に気づき、反射で彼を助けたのがすべての始まりでした。
アオイさんと一緒に事故に巻き込まれることになった主人公ですが、まさかそのまま彼が怪しい仕事に関わっている→事故直前に女が一緒にいた→彼を助けた女がその女だ、というなんとも理不尽な理由で主人公が目を覚ましたときにはそこは孤島でした。ハルトのとき並に「うそでしょ!」というつっこみは置いておいて、彼の本当の恋人である女性の行方を探ってほしい。それがわかれば君の無罪は実証されるという無茶振りからの、アオイさんの記憶がないことにより恋人ごっこをすることに。
アオイさんとの会話で恋人が行きそうな場所などを探らなければいけないんですが、この恋人ごっこの罪悪感がしんどい。
アオイさんからの「俺、おまえのことなんて呼んでた?」からの、お揃いのピアスのプレゼントだったり、何度も面会を繰り返すたびに「おまえのことだけが思い出せない」という彼の葛藤を目の当たりにするの本当、もう、しんどう。
でも面会のたびにアオイさんのプライベートなことが徐々にわかってくるんですが、些細なことでは「コンタクトは使っているが、視力はそこまで悪くない」みたいなアオイさんが主人公のことがわからないならともかく、主人公がアオイさんのことを知らない風な発言がちょいちょい出てそのたびにこっちがハラハラしました。
その反応はやばない!?恋人なのにそれ知らないとかやばない!?!?というどきどきを乗り越え、ついに本当にそのときはやってきてしまいました。
アオイさんに本当の恋人ではない、とバレたときの緊張感たるや・・・
ここまで本当の恋人みたいに振る舞ってきただけにしんどさの極みみたいな気持ちになるんですけど、私はこのあとの後日の面会で改めて私たちの関係って何かな、という問いに「他人かな」て返されたのがいちばんきつかった。
そうだけどもーーーーーー確かにそうだし悪いの全部こっちなんですけどもーーーーーーーーーーー
と転げまわりました。
そこから行方不明の本当の彼女の行方が判明したり、彼の実家の事情なども明らかになっていよいよお互いに島から出る日にちが決まりました。
その間に「嘘」で始まって、「他人」に戻って、もう一度信頼を積み重ねた結果、彼は島から出たあともう一度会おうと約束をしてくれました。
今回私が迎えたEDは、アオイさんは休学していた大学を辞めて、カメラの勉強で海外に行くことに決めたようです。
国際線で再開し、戻ってくるまでまた待っていてほしいと言われるのかなーと思ったら「一緒に来てほしい」というアオイさん。
自分と主人公の分のチケットも用意していて、贅沢しなければ二人分の面倒くらいどうになる準備はしてきたとのこと。しかし飛行機はファーストクラスで、エコノミーって乗ったことないけど(※アオイさんの実家はお金持ち)(加えて閉所・暗所恐怖症)大丈夫かな?と急に不安になる彼に思わず笑ってしまいました。
主人公の選択肢の中の「私が断ったらどうするつもり?」というのがまさにそれだったんですが、アオイさんは「おまえは絶対に断らないし、俺は絶対に勝てる勝負しかしない」発言にそういうとこな!!!!!!!!!!!!!!!1て崩れ落ちました。
ハルトさんのEDが記憶がない状態での再会、しかも記憶を失ったままエンドだったのもあって余計にアオイさんずるいなーという気持ちではあるんですが、もちろん十分すぎるほどにハルトさんルートもステキです。
ハルトさんのときの謎解きの部分はどきどきしたし、彼が少しずつ打ち解けてくれるようになるのはうれしいですしね!
結論として、どっちも全部エンディング回収します(真顔)
そして3人目実装キャラを調べてみたんですが、まさかのCV石川界人なんですね(白目)
配信楽しみにしつつお布施払います。ではでは
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