夕方くらいに弟夫婦が来たんですが、夕飯食べて部屋でネサフしつつ片付けをしていたら義妹がやってきて、来週になる母親の誕生日を前倒しで祝うという態でケーキを買ってきていました。当然ケーキ屋で予約したわけでもないワンホールを買ってきたので、ホワイトチョコの板チョコにチョコペンを書くという大胆な発想を駆使し、
「お義母さんのとし、いくつ?」
「あー、確か56か、57くらいだったかな・・・」
「わかった!じゃあそこんとこはふわっとさせとく!」
と言い切ったものの、彼女はしっかり板チョコに「56th」と書いていて、どうふわっとさせるとのかと思ったら「ハッピーバースデーディアお義母さーん!たぶん56さーい!」と言っていたので「・・・ああ、そこでふわっとさせるとのか」と彼女のアドリブっぷりに関心していました。私にはできない芸当。
そのあとはシャンパンも買っていたらしく、開けようと息巻いていたものの義妹の手つきがなんかこう危なっかしくて、過去に父親がシャンパンのフタをぱーん!して蛍光灯をパーン!させたことのある記憶を持つ私と弟はオロオロするばかりでした。シャンパンは何事もなく無事開けられたのでよかったんですが、まるでそのタイミングを見計らったかのように町内会議から父上が帰宅してきたのでなんかもう腹筋が崩壊するかのように笑ってしまいました。
そして母上は誕生日にケーキは買ってきても、名前入りなのはさすがにないので感心しきりで「なんか普通のやつより大きいし、厚くない?」とかいうので
弟「いや、それ普通のチョコだから」
母「でも、チョコレートでも大きいよね?」
私「だから、普通のチョコだから」
母「え?」
弟「普通のチョコを無理やり板にしてるだけだから」
私「それ(ケーキ)用のじゃないから」
母「・・・・・・・ああ!(←ようやく理解した)」
と相変わらずの天然ぷりを発揮したのでしたまる
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