背の高いサンタクロース!……てこれまさしく紺野先輩ソングでよろしいか。
先日某所で行われたアンソロ会議で何故か紺野先輩について語っていたんですが、私の中では紺野先輩は黒でも白でもなくグレーあると言いたい。黒というほど腹黒いわけでもないし、かといって白なほどピュアでもない。そんなグレーなところが紺野先輩の紺野先輩所以であるのではないか。
でも扱いとしてはHENTAIですまないと思っている。
ところでサンタクロースといえばクリスマスですが、最近子持ちの友人たちから子供にサンタを信じさせるべきか否か、という話題になるのですが、そんな私は信じていたクチです。
小学校3年生辺りでクラスではサンタを信じる派と信じない派で分かれるのですが、当然信じない派の言い分としては「「サンタはお父さんとお母さんだ!」と言われるわけです。家の中にプレゼント隠してるんだよとかそういうことを言われるわけです。
なので、ならば証拠を探そうではないか!
となった私と弟は、二人で家宅捜査を始めました。家のありとあらゆる場所を探しました。
なので友人たちには「高いところ、見えないところだから大丈夫」という甘い考えは捨てることだと忠告をしました。
子供ってどうにかしちゃうんですよね!私と弟もどうにかしちゃいました。子供ながらに色々頭使って頑張っちゃうんです。
その結果、我が家にはプレゼントは見つからなかったので、ここは我が家の両親が一枚上手だったと思います。
そんな風に家の中をぐっちゃぐっちゃにしてしまう桜井兄弟を想像したらもえ転げたわけなんですが、でも桜井家に養子としてきた琉夏は最初の数年はクリスマスになるたびに落ち込んでいたんじゃないかと思うと目頭が熱くなる思いでいっぱいです。桜井家で行なわれる初めてのクリスマスはきっと教会に行かないだろうし、そういう「違う」ところに改めて両親がいないんだって思い知らされて落ち込む琉夏とか・・・うおおおおおお!幸せになれよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
そんなことを考えてたら、高校3年であのスチルを思い出すわけで。ともすれば心臓が痛くなるほど切なくなる・・・!
幸せに・・・なれよ・・・
バンビと両想いになれた翌年のクリスマスは、もっと笑顔で過ごせるルカバンを想像して眠りにつこうと思います。おやすみなさい
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