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イチジ九

すべからくどうしようもない日常のあれこれ。 ネタバレ盛り沢山ですので注意!

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体験版+拍手レス

うっかり俺屍2の体験版をいれしましました。
まだ!無印が!クリアーできてないんですけど!!!!!!!!!

今回はカメラ機能を使って自分の顔をベースに使えるというので、試してみた結果がこちら

残念な部分は整形を施したよ!!!!!!!!!!!!
だったら初めから作ればよかったね!!!!!!!!!!!!!!

ところで今回はQRコードで手軽に交流ができるようなのでそれが楽しみです。でも無印クリアーできてないよねっていう無限ループ。うおおおおお

とりあえずいい加減無印はクリアーしたいっていう気持ちだけはあります。頑張って一族を底上げしてきます。


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7月11日拍手レス

アオニレさま>
相変わらず反応が早いんですがひとまず足を伸ばしてください!!!!!!!!!
自分の熱海旅行を改めて見返したら割とはやく終わりそうな気がしてるのでこの勢いでなるべく続きを書いてゆきたいです!コメントありがとうございます!

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瑛プラス

待ち合わせ場所である駅前で、あかりは大きめのバッグを足元に置いた。左腕に巻かれた腕時計で時間を確認すれば、待ち合わせの時間より二十分も早い。まるで遠足を目前に控えた小学生よろしくウキウキそわそわとした気持ちでいっぱいだ。早すぎる到着に周囲を見渡し、当然待ち合わせ相手はまだ来ていないと思っていた矢先、
「……早いな」
 あかりが来たのと反対方向から、彼女と同じように大きめのバッグを手にした瑛が現れた。
「瑛くんこそ、早いね」
「まあ、ほら、新幹線だし。乗り遅れるわけにもいかないだろ」
「そうなの! だからわたしも早めに来ようと思ったら早く来すぎちゃって。瑛くんも同じで良かったー」
 にこにことあかりが機嫌良く笑うと、何故か瑛の顔はどんどん渋く顰められる。眉間の皺が寄っていく理由がわからずにあかりが小首を傾げれば、すぐさま彼女の額にチョップが落とされてしまった。
「痛い!」
「コンビニ、行くぞ」
「それだけ言えばいいじゃない! チョップは必要ないでしょ!」
「能天気なおまえが悪い」
「意味わかんないよ」
 横暴な瑛の言い分に唇を尖らせて抗議するも、彼は相手にしないようにさっさと歩きだしてしまった。その後ろ姿を慌てて追いかけていけば、ちらっと振り返った瑛と目が合った。あかりは再び笑顔を浮かべ、瑛の隣に並ぶ。彼の服の端を掴んで、軽く引っ張った。
「晴れてよかったね」
「そうだな」
「瑛くんとの旅行、楽しみだよ」
「…そうだな」
 同じ単語を繰り返す瑛ではあったが、その顔が妙に険しくなっていることに、あかりはつっこみを入れないことにした。また迂闊なことを言って、チョップの制裁を受けるかもしれない。触らぬ瑛にチョップなしだ。
 そもそも瑛との旅行に行くことになったのも、彼の気まぐれなのだ。瑛の家でたまたま点けていたテレビが「近場の旅行特集」なる番組を組んでいて、「旅行、行きたいなー」と何となく呟いたあかりの言葉に、「…行くか?」と珍しく乗ってきたのが原因だ。普段なら人混みの多いところは(建前として)嫌がる瑛の珍しい反応に、思わずあかりは食いついてしまった。
「行きたい!」
「即答かよ」
「だって、瑛くんと旅行に行きたいもん」
「…おまえ、ちゃんと意味を理解して言ってる?」
「え?」
「……わかってたよ。おまえがそういう鈍なやつだっていうのは」
「ええー? なにそれ?」
「ウルサイ。あんまり騒ぐと連れてってやらないぞ」
「ごめんなさいお父さん」
 恋人同士になっても変わらない親子漫才を経て、話はとんとん拍子に進んでいった。宿泊は一泊二日と短めな上に、初めての旅行とあって場所は近場の熱海だ。はばたき市から新幹線に乗って一時間ほどの距離なのと、「旅行っぽい場所」というあかりの意見が通った結果だった。
 あかりは事前に購入していた切符を財布から取り出すと、瑛の後に続いて改札口を通る。あまり頻繁の乗ることのない新幹線の乗り場は、どきどきと心臓を高鳴らせた。けれどそれは、何も新幹線だけのせではない。
 瑛と恋人となって二か月。
 お互い同じ一流大学へと進学し、けれど高校のときよりも一緒にいる時間は少なくなった。受ける講義の違いや、珊瑚礁という一緒に働いていた場所がなくなってしまったからなのは当然と言えば当然だ。高校生のときよりメールや電話の回数は増えたといっても、やはりちゃんと目と目を合わせ、電話越しではない瑛の声が聴きたい。この一泊二日はその我儘が叶うのだと思えば、どうしたって顔がにやけてしまう。うれしい、とちょっとでも油断すればその単語だけで頭の中が埋め尽くされてしまっていたら、どん、と瑛の背中に衝突してしまった。
「……なにしてんだ」
「……ちょっと考え事を」
「どうせ熱海で何食べるかってことばっかり考えてたんだろ」
「ち」
 がう、と続けようとして、何ともタイミングよくきゅるると間の抜けた音が上がる。しん、とお互いの間に沈黙が落ちて、ぷっと堪えきれずに笑い出したのは瑛の方が先だった。というか、あかりの方は恥ずかしさの方が先に立って笑ってる場合ではない。
「おま…、本当…っ」
 くくっと楽しそうに笑う瑛に「もう!」っと抗議の態度を見せれば、わかったわかったと宥められる。新幹線の指定席に座るように促されてしまったので、あかりはしぶしぶその意思に従って腰を下ろした。それでも頬を膨らませて唇を尖らせていると、横からこちらのご機嫌を伺う甘い捧げものが差し出された。
「ほら。どうせ現地に到着するまで小腹が減ると思ったし、作ってきた」
「え?」
 まんまと差し出されたそれを受け取ってしまい、ついでに中身を確認してしまう。そうして数種類のクッキーの存在を見て、再び瑛へと視線を移す。どうぞばかりに肩を竦まれてしまったので、どこか負けたような気がするもののあかりは有難く一枚のクッキーを摘まんだ。瑛も同じように袋からクッキーを取り出して口の中へと放り込む。
 ほどよい甘さのクッキーの味を噛みしめていれば、新幹線内に発車のアナウンスが流れ始めた。
「瑛くん」
「ん?」
「旅行、楽しもうね」
 そうあかりが言うと、そうだなと瑛は笑い返してくれた。


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お試し版とか言いながら中途半端に書いたもの1年以上放置してしまってさすがにあれだなと思ったのでブログでのろのろ書いてゆきたい所存。
生暖かくお付き合いくださいましたら幸いでございまする。

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睡眠導入曲

以前睡眠状態がわかりアプリを入れてみたっていうのを書いた気がしますが、そのアプリがインストール日数が増えるたびに色々音楽が追加されるんですけども、最近睡眠導入用音楽が増えたんですね。
相も変わらず浅い睡眠レベルMAXなので、これは使うべき!とさっそく使ってみたんです。ざざーん、ざざーん、というさざ波の心地よさが緩やかに睡眠へいざなうんだろうなっていうのはよくわかったんですが、そもそも時計の秒針の音ですら眠れなくて部屋の時計はすべてデジタルにするほど音に敏感な私が眠れるはずもなくすぐさま消して耳栓をしながら寝たアカウントはこちらです。睡眠導入音楽とは。

しかし最近は夜中に豪雨とか落雷がすご過ぎて眠れないので耳栓必須です。ちょっと前に耳栓のまとめ買いをしたんですが大活躍です。あるのとないのとでは全然違う!でもちゃんと目覚まし時計は聞こえる!便利!!

それでも近所に巣を作ったムクドリの軍団の鳴き声たるや凄まじいんですけどね・・・今も鳴いてます・・・
今日も今日とて耳栓作戦で乗り切ります。お疲れ様でしたー!

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【アムネシア】ウキョウ×主人公

フッ――と。
 落ちていた意識が、目を覚ます。
 その表現は正しくて、そうして気が付いた「オレ」は薄暗い室内を見渡す。そこが自室だということにはすぐに気が付いたものの、けれどいつもならあるはずのない、正確にはいるはずのない人物の姿に気が付いてぎくりと身を硬くした。ちらりと視線だけ向けたあと、相手の様子を伺ってみればすうすうと呑気に寝息を立てて眠っているらしかった。
「……」
 ウキョウは数秒相手の寝顔を見つめ、けれど起きる様子のない彼女との距離を少しだけ詰めた。それでもやっぱり起きる気配のない彼女に、思わず顔を顰めてしまう。
 どうして、もはや何度目になるか数える方がばからしくなるほど、同じ疑問がウキョウの中で浮かぶ。「俺」とは違って「オレ」が彼女に触れるときは、決まって命を奪うときだけだった。時には電車に
突き飛ばすように背中を押し、屋上から落とすために抱き上げ、そうしてこの手で彼女の首を絞めて息の根を止めたこともあった。
 何度も何度も何度も彼女の命を奪ってきたというのに、それでもこの女は「俺」と「オレ」の両方の存在を認め、好きだと言う。
 正直オレ以上に頭がぶっ飛んでるんじゃないかと思う。
 「いま」は生きているとは言っても、他の世界では死んでいるのだ。そんな原因を作ったのは他でもない「オレ」自身だというのに、それでも彼女はくったくない笑顔で、耳障りの良い声で「ウキョウ」と呼ぶのだ。
 その態度は「俺」でも「オレ」のときでも変わらない。同じ笑顔で、同じ声で呼ばれる名前に、いつしかどうしようもなく泣きそうになっていた。殺すことでしか触れたことのない彼女を、今度は殺さずに触れることができるのだろうか。そんなことが許されるのだろうかと、らしくもなく最近はそんなことばかり考える。
「……ばからし」
 毒づいて、ウキョウは彼女から視線を逸らすと共に立ち上がる。寝室として使っているもう一つの部屋のドアを開ければ、そこに「とりあえず」突っ込まれたであろう洗濯物やごみの山を目の当たりにして「俺」への殺意が一気に湧き上がったが、ひとまずそれはぐっと堪えてなるべく清潔そうなタオルケットを取り出す。再び開かずの扉よろしく寝室を閉めれば、ウキョウはそのタオルケットを彼女に掛けてやる。まだまだ起きそうにないその顔を見つめ、ほんの指先を掠めるような動きで頬に触れてみる。すると「…ん」と微かに相手から声が漏れて、すぐさま手を引いた。
 どっ、どっ、どっ、と速やる心臓に内心で舌打ちをして、前髪をかき上げる。
「ばかはオレか」
 囁くように呟いて、ため息。
 「俺」が起きる前に彼女が起きてくれたなら。
 こいつの名前を呼んでみようかなんてらしくもないことを考えてしまった。





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急にウキョウさん熱がだだ上がってカッとなった結果がこれである。

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ムーンプリズムパワー!

TSでようやく新生セーラームーン見てきました!すごいきらっきらしてて原作を彷彿としましたがそれにしても懐かしい・・・三石さんのうさぎがまた見れるとは思わなかったし、変身シーンの「ムーンプリズムパワー!メイクアーップ!」が当時と寸分変わらな過ぎて鳥肌ものでした。リアルタイムで見ていましたが、私が頑張れたのはセーラームーンSまでだった記憶・・・ちびうさがどうこうとかまでしか記憶にない!そのあとのあれそれとかは全然見てなかったのかな・・・同じ時間帯に放送されていた幽遊白書は全部見てたんですが!蔵馬が麗しすぎてたまらなかったわけですが!!
そして新生セラムンがまさかの2話からは有料と知って今回はたったの1話で終了という悲しいお知らせです・・・ニコニコで一週間は無料と一話ずつ見れると思っていたのに!><
完全に私たち世代がターゲットにされているのはいうまでもありません。足元を見られている。

ひとまず夏アニメは野崎くんと黒執事とBASARAにペルソナ4G、あとハイキューをチェックしています。こうして改めると割と見る番組ありますね・・・一番気になるには当然のようにペルソナなんですが、前回からどうやって始めるのかですね。前回のBDは全巻揃ってるんですがまたこれBDマラソンしなくちゃいけないんだろうか・・・むしろペルソナ4Gやるならぜひともペルソナ1と2の罪罰をアニメにしてほしい所存。3と4に人気があるからこそ!どうしてその世界が守られてきたのかっていう1と2を知ってほしいんだ!!!!!!!!
ゲーム操作がマニアックだからおすすめしずらいからこそのアニメで!オナシャス!!

そんな儚い希望を胸に抱きつつ寝ます・・・おやすみなさい。

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