すべからくどうしようもない日常のあれこれ。 ネタバレ盛り沢山ですので注意!
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某所で盛り上がった小ネタ。
書いてみたら予想以上にカオスになった
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昔々あるところに、赤い頭巾を被ったかわいらしい女の子がいました。あまりにもその赤い頭巾が似合っていることから、彼女は「赤ずきんちゃん」と呼ばれています。
ある日のことです。赤ずきんちゃんはお母さんに頼まれて、おばあさんのところにお届け物をするのお手伝いを頼まれました。
「おい琉夏、新名のところにワインとパンを届けてこい」
「え、なんで? セイちゃん自分でいってこいよ」
「俺は忙しい」
「俺も忙しい」
「布団でごろごろしてるヤツがなに言ってんだ! いいから言ってこい」
「じゃあおみやげにたんぽぽ大量に持ってきてあげるね」
「いらない! 絶対にいらないからな!」
赤ずきんちゃんはお母さんの言うことを聞いて、おばあさんのもとに出かけることになりました。カゴにはワインとお母さん特製のパンが入れられました。
「いいか、寄り道せずさっさと行って来い」
「そういうなら自分で行けばいいのに」
「いいから行け」
「はいはいっと」
「狼が出るらしいからな。まあおまえなら大丈夫だろうけど」
「うん、俺ドラゴンだからね」
「意味がわからん」
行ってきますと元気よくいった赤ずきんは、おばあさんの家を目指します。
おばあさんの家に向かう途中には、森を通らなければなりません。森の中にはきれいなお花がたくさん咲いています。赤ずきんはきれいなお花の元に駆け寄り、一つ一つ摘んでいきます。おばあさんへのおみやげにするのです。
「…時期的にたんぽぽはないか」
「赤ずきんちゃん」
「お?」
お花摘みに夢中になっている赤ずきんへ、一匹のオオカミが話しかけてきました。驚いた赤ずきんは思わず逃げようとするものの、オオカミはにっこりとほほ笑んで優しい声で赤ずきんに話かけてきました。
「どこに行くの?」
「新名のところ」
「…琉夏くん、そこはおばあさんのところっていうんだよ?」
「あれ?」
「あれ、じゃないでしょ。ちゃんとやらなきゃ」
「わかった、ちゃんとやる」
優しいオオカミさんの態度にほっと胸を撫で下ろした赤ずきんは、少しだけオオカミさんとお話をすることにしました。オオカミさんは赤ずきんには重いワインとパンの入ったカゴを持ってくれて、途中まで一緒にいってくれるというのです。
「琉夏くん、おばあさん家はそっちじゃないよ?」
「うん知ってる。まあここでもいいんだけど」
「何が?」
「オオカミの美奈子がかわいいなーって思ってさ」
「え?」
「つけ耳とかいいね。できれば猫の方がいいけど、これはこれでありか」
「え? え?」
「この尻尾とかどうなってんの?」
「こ、こら! 引っ張っちゃだめ!」
「えー、ちょっとだけだから」
「だめ、あ、こら! どこ触って…」
「ちょっと燃えるな、このシチュエーション」
「な、な、なに言ってんの! ほら、おばあさんのところにいかないと!」
「もう少ししたら」
「いま! 今すぐいくの!」
「…ちょっと黙って」
「る、んんっ」
赤ずきんちゃんがよそ見をしていたとき、ぎらりとオオカミの目が怪しく光りました。そうして赤ずきんちゃんの背後に襲い掛かろうとしたそのとき、
バン!
鋭い銃声が鳴り響きました。猟師さんがオオカミを牽制するように銃を撃ったのです。
「バカルカ!」
「うわ、コウ」
「コウちゃん!」
「何してやがる」
「何って、ちょっと美奈子とラブラブしてただけ」
「するんじゃねえ! …つうか、どう考えても配役ミスだろこれ」
「俺は美奈子といちゃつけるならなんでもいいけど」
「良くないよ!」
「えー」
「えーじゃないよ」
「…たく。オラ来い。俺もついっててやる」
「えー」
「えーじゃねえよ!」
こうして現れた猟師さんと一緒に赤ずきんちゃんはおばあさんの元へ向かいました。
「…あれ、なんで琥一さんと琉夏さんが一緒なの?」
「ちょっと色々あって…」
「これでお使い完了だろ? よし、帰ろう美奈子」
「ちったあ反省しろ」
「いて」
こうして赤ずきんちゃんは無事おばあさんへのお手伝いをして、お母さんの待つ家に帰れましたとさ、めでたしめでたし
去年漬けた梅酒がいい具合に出来たので、その梅を取り出してジャムにしました。去年も作ったけど今年の方がおいしい気がする…多分!パンにぬって食べるよりお菓子の方が合う気がします。いや、それよりもリッツだな!
梅1キロ分をジャムにしたのでタッパー1個分はある。しばらくは楽しめそうです。よし、明日リッツ買ってこよう。ホットケーキとかにつけて食べてもおいしそうな気もします。
こういうお菓子のアレンジ云々だとやっぱり得意なのは佐伯でしょうか。梅酒を漬けたりなんなりはしそうなイメージがないので、デイジーが作った梅酒の梅をどうにかするのが佐伯担当的な。デイジーはジャムにするくらいしか思いつかないのに、佐伯はそのジャムからあれこれアレンジ加えておいしくしちゃうからちょっと悔しいって思いつつも、出来上がったお菓子は結局おいしいのでそのまま黙ってもぐもぐしちゃう。おいしいは正義。かわいいも正義。
珊瑚礁が復活したあかつきには、ぜひ毎日二人でそんな風にいちゃついてればいい。バレンタインの時期には限定のデザートとか出しちゃうんですよ。最初の内はそれにヤキモチ焼きつつも、年々慣れてきちゃってむしろ一番楽しみにしてるのがデイジーになっちゃう。佐伯もちょっと複雑だけどこいつがうれしそうならまあいいかとかなって毎年張り切っちゃう。バカップルめ!
嵐のニノのポッキーのCMがバレンタイン仕様になっていたので、もうそんな時期かーと思ったわけです。
しかし冗談でポッキーをラッピングして琉夏にプレゼントした日には、バンビが返り討ちに遭う予想しかしないぜ。脳内琉夏の通常運転乙。
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