とうらぶ無双のクリアーしたんですけど、クリアー後情緒をめちゃくちゃにされてしまってこの先どうしたらいいんだという気持ちです。
以下各章の感想まとめ。
第一章
ちょぎ&まんば組。
幣本丸はまんばは極まってポジティブまんばなところに実装されたちょぎだったわけですが、実際はこういうやり取りだろうなというところを存分に堪能できてよかった。
長義のジレンマが随所に見れるし、そのジレンマをネガティブに受け取るまんば!だよね!しってた!
でも話が進むにつれて、まんばもちょっとずつ長義の分かりずらい言葉の中に励ましが含まれてるのを察して、写しや偽物という言葉に囚われていることへのしがらみが吹っ切れたのがいいね。
長義のいう「偽物」てまあそのままの言葉だと悪口ではあるんだけど、それがただの悪口だけじゃないって気づくのは難しいよね…特にまんばね…でもそんなことをいうのはまんばにだけだから余計こじれるね!
それがここの山姥組の醍醐味であるし、それを再確認できてよかった。
でも黒田官兵衛は関連は本当に心臓に悪いからやめてほしい。刀ステでも黒田官兵衛がめちゃくちゃ暗躍してるので、とうらぶは黒田官兵衛になにか恨みでもあるんですか。
第二章
鶴丸・光忠・加羅の伊達組。
なんで鶴丸を隊長に命令した???とはつっこんだものの、なんだかんだで鶴丸が頼りにのがわかってるだけに悔しい…いざというときの鶴丸が本当に頼りになりすぎて困る。
改めて動いて戦う鶴丸は装束と彼の色合いもあって本当にきれいなんだなって思うのと同時に、いつもの本丸での彼の挙動を思い出してうなだれるしかない審神者(7年目)です。まじで初見詐欺。最近某男性実況者の方のとうらぶ無双配信を見てるんですが、刀剣乱舞をほとんど知らない状況で無双をしてるので、鶴丸を見た瞬間の感想が「きれいな人だな~」と聞いて何とも言えない気持ちになりました。
いやーーーーーしかし色々な作品で伊達政宗は登場してますが、こんな傍若無人な伊達政宗は新鮮ですね!だけども光忠のライフはゼロよ。こんなにも落ち込んでる光忠を見るのも珍しいですが、表にあまり出てなくとも加羅ちゃんも落ち込んでたよね…
鶴丸がいたからこそのこの三人で駆け抜けられた感あるけど、貞ちゃんもいてほしかった…いやむしろ貞ちゃんもいたら一緒に落ち込んじゃったのかもしれないんですけど…
なんにせよこの三人のバランスはとてもよかった。
戦闘も光忠のパワー系を感じたし、鶴丸のトリッキーさも鶴丸!て感じで使ってて楽しかったです。なんだかんだで加羅ちゃんが一番安定した戦い方だったかもしれない。
第三章
長谷部・薬研・巴組
長谷部と薬研はわかるけど巴さん!?ここに巴さんなの!?て発表されたときからずっとどんな感じか想像できなかったんですが、巴さん、めちゃくちゃお母さんじゃない?すごく面倒見がよくてびっくりしちゃったよ審神者。
いや確かによく審神者の近侍希望を出して来るイメージはあったけど、そんな感じなんだ?
とうらぶ無双の本当にありがたいところは、こういう本家では保管できない他の刀とのやり取りが見れるのが心から感謝でしかない。ありがとうけんらんぶ。
そんで巴さんは母親ならば薬研はお父さんじゃない?長谷部は息子です。
ここから一章・二章と追いかけっこをしていた面影が加入するわけですが、長谷部が面影に対して警戒心MAXなところから始まり、最後には面影を受けいる流れがめちゃくちゃ「へし切り長谷部」という刀をきっちり表現されてて五体投地するしかない。
いやもうさ…長谷部って本当身内として受け入れたときの態度の軟化さが顕著なのよ。長谷部から信頼されてるっていうだけで強い。
それをうまくフォローしてた薬研&巴さんもよかったし、ここのメンツもすごく組み合わせがよかった。
第四章
歌仙・いち兄・日向くん・ずお組
完全にずおと日向くんがきゅるんきゅるんの美少女の作画だけど、本当にこの二人強いな!?
特に個人的にずおが使いやすくてずっと使っちゃってたんですが、いち兄のフェンシングみたいな戦い方もかっこいい。ただ、周りが狭くてどうしよう!て慌てるずおに「いっそ全部壊した方がすっきりして戦いやすくていいじゃないか^^ 壊そう^^」てさらっていうとこ、さすが粟田口の長兄。鬼丸さん、見てますか。これが粟田口です。
さらにごり押して文系って言い張れるのはとてもいいね(意訳)と常に言ってる文系ゴリラ代表歌仙兼定である。歌仙が隊長な時点でこの隊の雅さ(物理)は決まっていたようなもの。
とはいっても突然の日向くんの寝返り展開は心臓に悪いのでやめていただいても!?!?!?!?!?
急に石田三成側につかれて審神者とても取り乱したのでそういうのやめてもろて!?!?!?!?
日向くんのことをすごく心配してるずおはソーキュートだったけども、それとこれはまた別問題なんですわ。
まじで日向くん帰ってきてくれよ頼むわってなりました。
そしてそれとは別件で、門を開け閉めして北政所に会わせないように屋根を駆け抜けるやつ、このゲームで一番向いてない作業でしたね!方向音痴にこういうのをやらせないでほしい!
上空から確認できるならあんなにも手こずらなかった…いま自分がどこにいるか、そしてどこに向かえばいいのかわからなくなっちゃうんですよね…
2があるならその辺考慮してほしい…
第五章
三日月・蜻蛉切・村正組
蜻蛉切さんが心労を一手に引き受けるやつか?と思っていたんですが、村正めちゃくちゃいい子じゃない?
本家だと蜻蛉切さんとのやり取りとすぐ脱ぎたがるセリフが独り歩きしてたのもあって、絆会話で他の子とどんな話をするのかまっっったく想像できなかったんですけど、村正は蜻蛉切さんが言っていた「悪い奴じゃないのです」どころかいい子だよ!
思い返せば修行時の手紙だって予想と違った内容だったもんな…ごめんな村正…あ、亀甲は想像通りどころか想像を超えた手紙だったからそこに正座してて。うれしい?そう…
しかしさすが刀剣乱舞の看板息子こと三日月宗近の戦闘モーションの力の入れようがすごい。こんなにも「特別」を見せつけられると圧巻でしかないし、やっぱり強いな!
三日月が浮かぶモーションがきれいすぎて、ついつい三日月を使ってしまうわ。
蜻蛉切さんは蜻蛉切さんで、改めて髪の長さに目がいってしまってなんかエッチじゃない???て思ってしまってすまない。蜻蛉切さんは聖域。カルタ勝負のときに前かがみをさせてしまうと申し訳ない気持ちになる。
ここで三日月がこの世界が「夢」であることがわかって、面影も本来の自分が何であるか話をしてくれるわけだけど、面影が政府の失敗作だって言われたら今まで私たちが戦ってきた時間遡行軍って政府の失敗作のなれの果てでは?て思っても仕方なくないか…
その失敗作として処分されてきた刀たちが政府に反旗を翻して、その後始末を私たちがやらされているのでは、と一抹の不安がよぎったわけなんですがどうなんですかね…
本家が絶賛不穏なイベントを控えてるだけに色々考えちゃうんだよ審神者は…伊達に妄想だけで7年審神者やってないんだよこちとら…
そして最終決戦でラスボスを倒せばこの夢は終わるし、他の本丸に被害がいくこともなくなる。しかし自分たちはこのまま永遠に夢の世界に幽閉されること確定、てさーーーーー。
第一部隊はなぜか覚悟ガンギマリだったけど、他部隊のメンツが「第一部隊みたいな覚悟は決まってないんですけど」っていう本音がもうさ…決まってないっていうけど、やりたくない・やらないって言わないところが本当につらい。
本来いたはずだった他の刀たちのことや、いつか主が帰ってくるのを信じて本丸を護っていた皆がそれすらできなくなるってわかっても、戦うことを選択するのを見せつけられたら泣くしかないんですよ。
そして最後に面影が自分を代償に15振りを現世に帰してはくれたけど、誰も救われてなくない!?
正直に言えば面影は一緒に来ることはできないんだろうなとは思ってたけど、こんなさよならをさせられるとは思わなくない!?
ずたぼろに泣いてしまったので、とりあえず自本丸に帰りましたよね…
噂だと特別任務をすべて達成すると真エンドがあるって聞いたんですけど本当ですか!?
巴さんで敵を3000体倒す任務で白目剥いてるところですが、真エンドのためにがんばります。
あと単純に15振り分の絆会話を全部みたい。
冷静に考えて、15振り全員分の絆会話があるの、頭おかしい(褒めてる)
総合的に刀剣乱舞無双、めちゃくちゃ良いゲームでした。
操作性も初心者に向けて作ってる感あるし、各章の話もそんなに長くないのにシナリオはしっかりしてるので、ぜひ続編を出してほしい。
新選組の刀も見たいけど、左文字や一文字、江派と戦ってる姿をもっとたくさん見たいし、他の刀ときゃっきゃしてる様を見せつけてくれよ…頼むよ…
ひとまずとうらぶ無双を発売してくれてありがとうございました!
特別任務がんばります!
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