15年?ぶりくらいに会うフォロワーと一緒に観てきました!!
前作の映画刀剣乱舞からとうらぶに興味を持ってくださり、それから晴れて審神者に就任されたのでせっかくだし!とお誘いしたら了承いただいたので一日お話させてもらえて楽しかったです!
映画の評価としては、「観たいもの」と前作との方向性の違いで色々と評価が分かれているのはめっっっっちゃわかる。
私も観たあとはもやっとした気持ちはあったけど、そもそもの今回のストーリーの焦点を変えて考えたらちょっともやっとした気持ちは少なくなりました。
少なくはなったけど、総合評価的には100点中70点かな~~~
そこは今回「仮の主」が出てきたので、刀剣男士+登場人物が増えたので、それぞれのエピソードが足りない!
そこを考えてる間に物語はどんどこ進んでいるので、こっちが納得いく前にすべてが終わってしまって余計もやもやしちゃう要因の一つかな。
ただ、それぞれの仮の主と刀剣男士のエピソード入れてたら全然2時間では終わらない。それは仕方ない。でも長谷部とギャル審神者が初めて出会ってから東京にいく流れは円盤エピソードにでも収録してくれ。頼むわ。
最後にギャル審神者が「ちゃんと自己紹介してなかったね」からの「『黒田』実弦だよ」は100点!!!!!てなったので。ちょっとうるっとしちゃったよね。長谷部と黒田家の流れ、舞台でも絡みあったけど「よかったね~~~~~~~」て親戚のおばちゃんみたいな気持ちになる。
あとこれはもう私が個人的に梅津くん演じる長義の解釈が最高に好きすぎるので、今回の映画の長義の立ち居振る舞いすべてに1000点!!!!!!!!てなっちゃう。完全に推しへのひいき目である。自覚はしている。
自覚はしてるけど本当に梅津くんの長義の解釈が最高過ぎるんだなあ…それだけでもありがとうの気持ちだよ…
長義と仮の主である各務さんとの余計なやり取りは一切ないけど、でも要所で見かける繋がりにああ~~~~~てなってました。
あと長義vsまんばvs三日月の三つ巴の殺陣が本当にすごい。
あそこの撮影が大変だったとおっしゃっていたけど、それだけにめちゃくちゃ見ごたえありました。転んだカメラマンの方が大きなケガをされてませんように…笑
あと今作の映画で面白いな、と思ったのが、登場している刀剣男士が皆同じ本丸の刀じゃないところ。
うち本丸のへし切長谷部はちがうものだな、と三日月がわざわざ言うのも新鮮だったし、長谷部役の方がいつもの長谷部と殺陣を変えてるって言われていたので、元々周回するつもりだったけど「周回しなきゃじゃん」てなりました。
ひょっとしたら他にも別に他本丸の長谷部がいて、それは自分の本丸の長谷部かもしれないとかとても妄想が捗ったのは個人的にはよかったですね!
そしてそれを踏まえて、最終的には登場キャラクターとして言われてなった刀剣男士たちも駆けつけて戦うところ~~~~~そういう場面見せられると全部許しちゃうくらい絵面がずるい~~~~~~~~
あんな風に大勢の刀剣男士たちが審神者を守るために駆けつけてくれたのかと思うと、ちょろい審神者なのでうれしくなっちゃうんだな~~~~~
なので今作は見たいものは確かにあったけれど、惜しい部分があるのも否定できない、という点で個人的には70点ですかね。
集合体恐怖症とかホラー耐性がない方はもっと評価下がっちゃうかもですが、もし、3作目があったらもっと新しい刀剣乱舞の可能性が見れたらいいなとは思いました。
ひとまず周回して違う見方をして楽しみつつ、大阪城周回します!
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