本当についさっき読み終わって、本当にラストに向けての収束でだだ泣きしてました。
感想という感想も書けないほど胸がいっぱいなのと、それと同時に失うものが多すぎた・・・
2巻でのキルヒアイスへの衝撃から9巻でヤンのビックバンに見舞われ、そうして10巻の中盤から後半に掛ける怒涛の展開がつらいんだけども、最後のラインハルトの息子とミッターマイヤーとロイエンタールの息子が友達になるくだりのところはなんていうか悲しいのと切ないのと、それとは別に満たされたような喜んでいいような、その何とも言えない気持ちがない交ぜになって結果だだ泣きするしかないっていう。
まあラインハルトがずっと身に着けていたペンダントを姉に渡すときに「キルヒアイスをお返しします」の言葉に私の涙腺は決壊したんですけども!
あの言葉を発した時のラインハルトの気持ちとか、言われたアンネローゼはどう思ったのかとか、この姉弟の今日までの生きてきた道のりとキルヒアイスのことを考えたら涙も出るってもので!!!!!!!!!!
とにもかくにもすごく素敵な作品でした。
再アニメ化らしいのでぜひチェックして見たいんですけど、絶対アニメで見たら泣かずにはいられないと思うので心して臨みたいと思います。
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