個人的にもやっとしてしまったため、感想畳みます。
劇場版最高だった!という人や映画のネタバレも全力でしてますので、これから観にいくぜ!の方はお気をつけて。
まずわかってはいたことでしたが、一見さんお断りの映画でした。完全に原作を知ってる人向けの作りです。
とはいえ、原作上下巻の作りを二時間でまとめているのでどうしても堂上&郁に焦点が絞られているので、手塚&柴崎、玄田隊長&折笠さんの関係がすっ飛ばされていく過程がすごく・・・切ない・・・
切ないといえばまりえちゃんが一瞬しか出てこなかったことですが!なぜ!一瞬だけ出したのか!小牧との絡みがないことに僕は絶望した・・・
そして途中までは原作通りだったのですが、後半大阪に向かってからラストの流れが大幅に変わっていてものすごく置いてけぼりでした。
個人的に郁の「あたしはここだああああああああああああ!!」のシーンをわくてかしながら待機していたのですが、そこが丸ごとカット。というより、図書隊が重火器を使うシーンはすべてなかったです。おそらくメディア緑化委員会との差をつけるためだとは思うんですが、「図書隊は武器を手にしたことで正義の味方では~」の下りを語ってる時点で重火器のシーンをカットしてる意味が・・・どうしてそうなった。
重火器云々の代わりのラストが超展開すぎて、個人的には力尽きました。
すごい楽しみにしてただけに残念です。原作読み直して癒されたい(´・ω・`)
ただ、作画とかはめちゃくちゃきれいでした。それだけに!ものすごく!もったいない!!!!
あと余談ですが、当麻先生の作品で「動物図鑑」というのが出てきてふいたのは私だけでしょうか。植物図鑑やん!って全力でつっこみをしてしまった。
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