友人のAちゃんから連絡があったかと思えば唐突に訊かれたことが
「黒のストレートなウィッグ持ってない?」
……いや、うん。持ってる…持ってるけどさあ!お芝居で必要という話題で、一番に私が思いつかれたことに喜んでいいのか泣いたらいいのかどんな顔をしたらいいかわからないの!
………笑えば、いいと思うよ…(違う)
そんなこんなで、クローゼットの奥のパンドラの箱からウィッグを発掘して数分後に我が家まできてくれたAちゃんに渡しながら少しばかりの井戸端会議。
ああだこうだと最近の話をしていたんですが、その途中で自分たちの年齢の話になって素で頭抱えました。アーッ!
20歳越えてから早いとはよくいうけれど、それにしては早すぎだろう時間!時は常に駆け抜けすぎてます。
誰か止めて!止まって時間!!
無茶ぶりだとわかってはいても言わずにはいられない。でもヲタクが楽しすぎる私万死。頭の片隅には自重せよという言葉が聞こえなくもないです。微かに(…)
まあお互い今度飲みにいこうぜ…!という約束をして、彼女を見送ってから家に戻ったわけなんですがまさかの
玄関が閉まってるっていう。
ええええええええええええええええええええええええ。
ほんの数十分外に出てただけなのに鍵が閉められるってどういうこと…!
というか、家のすぐ目の前な上にすぐ帰るつもりな私は当然カギを持っているわけもなく。
携帯を持っていただけが救いで、父上に電話をして玄関開けてと訴えたらば爆笑されました。
好きで追い出されてたんじゃないやい…!!
わざわざオチがなくてもいいじゃないと思うのは私だけじゃないと思うんですがどうでしょう。
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